サイパン島の戦い 絶対国防圏、破られる 1944年

2023年5月2日

1944(昭和19)年6月15日、日本海軍の太平洋戦線における重要拠点であったサイパン島にアメリカ軍が上陸、激しい戦闘の末、7月7日に日本軍の守備隊は全滅した。

サイパン島米軍飛行場  Wikipediaより

当時の日本では玉砕と報じられた。また、戦闘に巻き込まれた多くの民間人が北端の崖から身を投げて命を絶つという悲劇を生んだ。

サイパンを占領したアメリカ軍は、B29 爆撃機の基地を建設し、その後ここを拠点として日本本土への空爆を行うことになる。

サイパン島は、第一次世界大戦後の1920(大正9)年に日本の委任統治領となった後、内地から南洋への玄関口として栄えた。

第二次世界大戦前には、日本軍の太平洋における要衝の一つとして日本軍司令部が置かれた。また大戦勃発時には、「絶対国防圏」とされ、太平洋戦線の最重要拠点であった。

≪スポンサーリンク≫



 

昭和前半

Posted by kojiro