日独伊三国同盟 アメリカを仮想敵国とする軍事同盟 1940年
1940(昭和15)年9月27日に締結された軍事同盟。 日本・ドイツ・イタリア三国は、ヨーロッパとアジアの「新秩序」における指導的地位を相互に認める同盟を結んだ ...
第二次世界大戦の勃発 ドイツ、ポーランドに侵攻 1939年
1939(昭和14)年9月1日、ドイツがポーランド侵攻を開始すると、9月3日、同国と同盟を結んでいたイギリス・フランスがただちにドイツに宣戦を布告し、第二次世界 ...
ノモンハン事件 南進への転機 1939年
1939(昭和14)年5月、満州国と外モンゴルの国境紛争から勃発した4か月あまりの戦闘。 この戦闘は局地戦でありながら、武力衝突の規模としては、事実上の国家間戦 ...
日独伊三国防共協定 ソ連を中心とする国際共産主義運動への対抗 1937年
1936(昭和11)年、ソ連を中心とする国際共産主義運動への対抗を掲げて、日本とドイツは日独防共協定を結んだ。翌年イタリアがこれに参加し、日独伊三国防共協定が締 ...
日中戦争 東亜新秩序の建設 1937年~1945年
1937(昭和12)年7月の盧溝橋事件に始まり、当初の不拡大方針から増派に転じた日本に対し、中国も徹底抗戦で応じたため、その後8年に及ぶ全面戦争に発展した戦争。 ...
盧溝橋事件 日中戦争の発端となった 1937年
日中戦争の発端となった事件。1937(昭和12)年7月7日夜、中国北京郊外の盧溝橋付近で夜間演習中の日本軍が銃撃を受け、これを不法として翌8日早暁中国軍を攻撃し ...
二・二六事件 北一輝 皇道派 統制派 1936年
陸軍の一部青年将校たちが、首都・東京の中心部を4日間にわたって占拠した事件。 1936(昭和11)年2月26日早朝、北一輝の思想的影響を受けていた皇道派の一部青 ...
天皇機関説事件 美濃部達吉 1935年
1935(昭和10)年、美濃部達吉の天皇機関説が、国体に反する学説として軍部や国家主義団体などから激しく攻撃された。 天皇機関説とは、統治権の主体は法人としての ...
国際連盟脱退 松岡洋右 1933年
松岡洋右ら日本全権団が、国際連盟の総会の場から退場した。 国際連盟は、1933(昭和8)年2月の臨時総会で、リットン調査団の報告に基づき、満州国は日本の傀儡国家 ...
五・一五事件 犬養毅首相、射殺される 1932年
1932(昭和7)年5月15日の白昼、海軍青年将校を中心とする軍人と右翼の一団が首相官邸に押し入り、犬養毅首相を射殺した事件。 1930(昭和5)年前後より軍内 ...
