ワシントン会議 海軍軍備制限条約(五カ国条約)
1922年2月に調印された。
五か国条約では、米・英・日・仏・伊の五大国間で主力艦総トン数の比率をそれぞれ5、5、3、1.67、1.67と定め、10年間建造中止を決めた。
日本国内では海軍とくに軍令部が対英米7割論を強く主張したが、海軍大臣で全権の加藤友三郎が部内の不満を抑えて調印に踏み切った。
1922年2月に調印された。
五か国条約では、米・英・日・仏・伊の五大国間で主力艦総トン数の比率をそれぞれ5、5、3、1.67、1.67と定め、10年間建造中止を決めた。
日本国内では海軍とくに軍令部が対英米7割論を強く主張したが、海軍大臣で全権の加藤友三郎が部内の不満を抑えて調印に踏み切った。