太平洋戦争勃発 1941年

2023年5月2日

1941(昭和16)年12月8日、日本海軍はハワイの真珠湾にあった米軍基地を攻撃するとともに、アメリカに宣戦布告し、太平洋戦争に突入していく。

また同日、陸軍もイギリス領マレー半島に急襲上陸した。

日清・日露戦争以降、日本は中国で得られる経済的利益と、ソ連に対する防衛という二つの側面から、中国へ積極的に関与していく。

昭和に入ると満州事変で満州を手に入れ、次に南へと武力侵攻していった。

さらに盧溝橋事件をきっかけに中国との全面戦争に突入する。日中戦争が長期化するにつれ、日本は軍需物資が不足するようになる。

資源確保を目的として東南アジアに進出すると、アメリカ、イギリス、オランダがこれに強く反発、日本への資源供給をストップし、経済的な締め付けを強めた。

資源供給の再開を求めてアメリカと交渉するものの、中国からの全面撤退など強硬な条件を突き付けられた日本はこれを受け入れず、開戦に至った。

戦争が始まると、日本軍は快進撃を続け、1942(昭和17)年の前半までにイギリス領マレー半島・シンガポール・香港・ビルマ(ミャンマー)、オランダ領東インド(インドネシア)、アメリカ領のフィリピンなど東南アジアや南太平洋のほぼ全域を占領した。

しかし1942(昭和17)年夏頃から戦局は逆転する。

ミッドウェー海戦やガダルカナル島での大敗、さらにはマーシャル諸島、トラック諸島が陥落、ついにはサイパン島までも連合軍に奪われ、敗戦へと向かっていった。

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昭和前半

Posted by kojiro