加賀の一向一揆 本願寺門徒による自主管理の体制を確立 1488年

2023年4月30日

1488年、一向宗門徒が守護の富樫政親を滅ぼした一揆。

1471年、一向宗の本山・石山本願寺の蓮如は越前国吉崎(現福井県あわら市)に下向して真宗(一向宗)の布教を始めた。

一向宗が広まることを恐れた加賀の守護・富樫政親が弾圧を加えると、門徒たちは対抗して立ち上がり、1488年、ついに富樫政親を滅ぼした。

その後、門徒たちは形式的な守護を置き、完全に本願寺門徒による自主管理の体制を確立した。つまり、守護大名の支配を排除し歴史上稀な共和政体を構築して、加賀一国を支配したのである。

この支配は、1580年、織田信長に滅ぼされるまで、約100年間続いた。

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室町・織豊

Posted by kojiro